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ザ・リッツ・カールトン東京 子連れ宿泊記 ステイケーションプランが大変お得!

2020年11月13日

ザ・リッツ・カールトン東京は、ステイケーションプランが非常にお得!

ステイケーションプランの概要

仮に、リッツ・カールトン東京が「もっと東京!」のキャンペーンの対象となった時に備えて、プランの相場を見ていたのですが、あれ?以前よりも安くなってる?と思ったので、思い切って予約してみました。

税サービス抜の価格

最安だと約43,000円、税サービス込みで約55,000円です。部屋タイプはデラックスキングで、少し前までは、62,000 円でした。7千円の値下げですね。他のプラン、客室も同様です。

マリオットメンバー用のステイケーションだと、最安で+10,000円で10,000円のホテルクレジットと朝食が付きますが、Go To トラベルを使うと、+6,500円で付けられることになり、お得感があります。尤も、もともとがかなり高価ではありますが。

なお、素泊まりだと、最安でGo To 割引後で35,900円で泊まれます。この価格でリッツに宿泊できる機会は今後、そうそうないでしょう。

支払いに地域共通クーポンとクレジットは併用できるか?

ホテルの方に確認しましたところ、例えばディナーを部屋付にすると、チェックアウトの精算時にホテルクレジットと地域共通クーポンを支払いに充当できるとのことでした。

ホテルクレジットで充当できないもの

客室代、アルコール代、サービス料、税金

しかし、ホテルクレジットで決済できないものでも、地域共通クーポンで決済ができますので、よほどアルコール代が高くない限りは、使い残しは生じないはずです。

部屋付にしたら、クーポンは使えないものと思い込んでいたので、ありがたい運用ですね。フルコースのディナーも、クーポンとホテルクレジットで一部充当できそうです。

しかも、マリオットボンヴォイのレストラン割引併用も可能です。タワーズでお得に使えそうです。

チェックイン

車で訪れる場合は、外苑東通りから、ミッドタウンの脇道に入ります。

ミッドタウンの車寄せを通過すると、すぐにザ・リッツ・カールトン東京の車寄せがあり、そこから入館します。

GFのエントランスから入ると、立派な生け花がお出迎えです。

このエレベータから45階に上がり、ロビーでチェックインします。

45階のロビーフロアです。どの絵をとってもフォトジェニックです。

リッツ・カールトン東京のプラチナ特典

  • マリオットボンヴォイ1,000ポイント付与
  • レストラン30%割引(一部、朝食とインルームダイニング除く)
  • マリオットボンヴォイベースポイントに50%ボーナスポイント付与
  • 12歳以下の子供の朝食無料
  • レイトチェックアウト(最長16時まで)
  • より望ましい部屋へのアップグレード(空室状況による)

また、これとは別にマリオットボンヴォイ会員向けの特典を一つだけ選択可能です。

特典例

  • 朝食とインルームダイニング30%引き
  • ホテルクレジット3,000円分
  • 季節のフルーツをお届け
  • チームラボチケット1名分贈呈  など

見せてもらっただけなので、全ては覚えていませんが、私はディナーを予約していたので、迷わず、ホテルクレジットを選択しました。

定員は添い寝含めて3名までが原則

今回は最安のデラックスキングを予約していました。ツインは人気でなかなか撮れませんでした。

50㎡強のお部屋です。なお、本来リッツ・カールトン東京は添い寝含めてすべての年齢で3名までが定員です(安全上の問題と、快適に寛いてもらうため、とのこと)。

ただ、添い寝2名以下の場合、下の子が未就学児の場合は1部屋での予約を容認しており、2名とも小学校に上がった場合は、かならず2部屋の予約を要するとのことでした。

2022年3月時点では、上の子が小学生に上がった場合は、下の子が未就学児でも、原則通り2部屋の予約が必要との回答に変わりました。

 

デラックスキングの客室

全体的に和モダンの内装で、リッツ京都に雰囲気が近いです。

我が家でも愛用しているネスプレッソがコーヒーとして用意されています。一番右列の赤ぽちがあるのはデカフェです。

お水も4本セットされています。環境に配慮しているのか、ペットボトルではなくボトル缶でした。

子連れ客に対するお心遣いも有難いです。

なぜか洗面台が2つあります。右奥はトイレ、左奥はシャワー室につづきます。映り込まないように写真を撮るのが大変。。。

バスタブの横には、入浴用のソルトが添えてあります。

奥さんが絶賛したドライヤーです。髪が多くて、普通のドライヤーではなかなか乾かない方も、これだと、すぐに乾きます。

シャワージェル、シャンプー、コンディショナーもたっぷり。アメニティはマウスウォッシュやブラシ等はありますが、化粧落とし、洗顔料、化粧水、保湿クリームなどが無いため、女性は手ぶらという訳にはいかなそうです。

トイレは洗面台の横に配置されています。

スリッパがふかふか、弾力性も程良く、履き心地抜群です。

昨今の醸成から、個包装マスクや75%アルコール濃度のスプレーも、しっかり用意されています。

 

リッツ・キッズ 折り紙アクティビティ

チェックインからすぐにリッツキッズの折り紙アクティビティを事前に予約していました。

お預けではなく、保護者同伴が必須です。客室内の実施となります。2人の子供をお任せし、親はソファーで寛がせていただきました。30分の予定と伺っていましたが、1時間も実施していただきました。

ほとんどお姉さまに折っていただきました。。。子供たちが早速投げたり、掴んだりで、すこしよれてしまいましたが。

このアクテビティは子供たちも大喜び。しかも無料です。ちなみに、チェックイン時から何名かのスタッフにご対応いただきましたが、皆様子供たちの名前を憶えてくださっていて、すごいなと思いました。

最高の眺望 タワーズのディナー

ディナーはメインダイニングのタワーズを予約しておりました。席によっては、スカイツリーと東京タワーの両方が臨めます。

子連れですと、通常は入り口付近のスペースに回されますが、事前に宿泊する旨、眺望が良い席をリクエストしていました。

電話ではお約束はできませんが、とのことでしたが、席に案内されると、何とベストのコーナーポジションでした!お願いしてみるものですね。東京タワーとスカイツリーの両方が楽しめました。東京タワーは本当に近い。

ライトアップされた東京タワーが食事の味を更にグレードアップ!

付け合わせのパンです。バターには醤油が練りこまれており、これがとても美味しい。パンが進んで、家族みんなであっという間に平らげてしまいました。

キッズメニューです。表紙は塗り絵ができるようになっています。リッツの格の高さを考えると、良心的な価格設定かなと思います。

キッズメニュー

(洋食)マカロニセット(ハムとチーズのマカロニ、スープ)

(中華)チャーハンセット(エビと鶏肉のチャーハン、スープ)

(洋食)リッツハンバーガーセット(フレンチフライ又はサラダ、スープ。20分程かかります)

(和食)焼き魚定食(ご飯、玉子焼き、みそ汁、フルーツ)

(和食)うどん (鶏肉、玉子、若布、蒲鉾)

(和食)おにぎり(みそ汁、フルーツ)

洋食・中華は1,800円(税サ抜)、和食1,500円(税サ抜)

季節のカクテル 2,500円(税サ除く)。洋梨のカクテルでした。すりおろしのようなソースがグラスにちりばめられています。

コースは4品の9,500円(税サ除く)のコースを当日オーダーしました。

こちらは、タスマニアサーモンのスモーク炙りです。香ばしい香りと、全く臭みのない新鮮な味わいが素晴らしい。

キッズメニューも早く来ました。和食(うどん等)も選択肢にありましたが、折り紙のアクティビティを思いっきり楽しんで、お腹ペコペコで、待てる状態ではありませんでした。

ですので、洋食の中から、キッズバーガーとグラタンを注文しました。ちなみにスープは蕪のポタージュなのですが、和風の出汁のテイストでした。

かつおのたたき。和風の出汁の香りが食欲をそそります。とても新鮮で、こちらも臭みが全くありません。

黒毛和牛のテンダーロイン(+3,500円)、柔らかくて、食べ応えがあります。赤ワインはピノ・ノワールのグラスで。

当日、次女の幼稚園合格が決まったので、急遽お祝いをしてただきました。デザートとお花はサービスだったようです。ありがたいことです。

こちらは大人用のキャラメルミルフィーユに柑橘系のジェラードがそえられています。

席から厨房と入口方向を撮ってみました(22時の閉店直前なので、ほぼ我々が最後の客となってしまいました)。

スタッフの方も含めて、気遣いが素晴らしく、眺望、食事の内容も大満足でした。ただ、最後のコーヒーが少し遅かったのと、手を挙げてもなかなか気づいてもらえなかったのは、奮起を期待というところでしょうか。お客様は多かったですね。

実はトーキョーデラックスにアップグレードされていました。

部屋に戻り、大人のバスローブと、子供のパジャマ、アメニティ、スリッパです。

パジャマはLサイズとSサイズです。上の子は身長110cmなのでLサイズを、下の子は90cm強なのでSサイズを選びました。いずれもやや大きめでしたので、さらに小さいお子様が宿泊する場合は、パジャマ持参の方がよいかもしれません。

最安のデラックス予約でしたが、東京タワービューの眺望でした。アップグレードとは明確に言われていませんでしたが、こういうこともあるのですね。

部屋の電気を全て消して、写真を撮るのがおすすめとのこと。早速撮ってみました。

タワーズの朝食

朝の絶景を臨みながらお目覚めです。すぐに朝食会場へ向かいます。

朝食は、昨今の状況から短縮され、7時から10時30分までです。特に事前予約は不要ですが、1時間制とのことでした。

平日の7時30分に伺ったところ、昨日のコーナーのテーブルはすでに先客がいましたが、まずまず空いていて快適でした。8時過ぎから満席のようでした。

こちらのテーブルに案内されました。なお、ビュッフェはなく、プレート、ドリンク、サイドメニュー全てオーダー制です。

TOWER'S BREAKFASTのメニュー

メニュー 内容
お好みのフルーツジュース オレンジ、りんご、グレープフルーツ、トマトジュース
自家製ベーカリーセレクション クロワッサン、チョコデニッシュ、かぼちゃのパン、等
前菜の盛り合わせ ハム、チーズ
サラダ
フルーツ
ヨーグルト プレーン
ストロベリー
マンゴー
フロマージュ・ブラン
メインディッシュ タワーズオムレツ
クラシックエッグベネディクト
蕪のポタージュ(蕪、季節の鮮魚)
クロワッサンワッフル
フレンチトースト
パンケーキ(メイプルシロップ、バニラクリーム、ベリー)

パンの盛り合わせ。全てもちもちしていて美味しい!

続いてサラダですが、おしゃれな三弾重ねの容器で提供されました。

朝食とは思えないグレードの高さです。

昨日に引き続き、蕪のスープですが、野菜や白身魚が入っており、大人のテイストです。

オムレツのトッピングと付け合わせはカスタマイズできます。九条ネギとチーズをトッピングし、付け合わせにソーセージを添えてみました。

こちらはエッグベネディクト。卵は一玉と二玉を選ばせてもらえます。写真は一玉のものです。

パンケーキです。ボリュームがあります。子供たちで平らげてしまいました。

こちらのデザートもオーダー制です。それぞれヨーグルトを選びます。

まとめ ステイケーションプランは、超おすすめ!

トータル支払い額

項目 金額(円)
客室料(会員ステイケーション 朝食、10,000円ホテルクレジット付き) 65,076円
タワーズ(ディナー) 36,979円
102,055円
GO TO トラベル 割引 ▲22,776円
地域共通クーポン ▲10,000円
ホテルクレジット ▲10,000円
ホテルクレジット(マリオットボンヴォイ特典) ▲3,000円
ホテルバウチャ充当 ▲40,000円
バウチャー購入費 38,000円
残額(クレジット払い) 16,279円
支払合計 54,279円

※5%割引バウチャーは完売しました。

タワーズの飲食内容

タワーズ飲食内容 金額(円)
タワーズ4皿コース(9,500円×2) 19,000円
キッズメニュー(1,800円×2) 3,600円
前菜変更料金(800円×2) 1,600円
メイン変更料金(黒毛和牛テンダーロイン 3,500円×2) 7,000円
季節のカクテル(2,500円×2) 5,000円
赤ワイングラス(ピノ・ノワール×2) 5,200円
プラチナ特典(30%割引) ▲12,420円
サービス料 4,637円
3,362円
支払合計 36,979円

ポイントは、キャンペーンを含めて、15,398マリオット ボンヴォイポイントが付与されました。

個人的には、リッツに泊まれて、タワーズディナーのコースとアルコールもいただいており、GOTOが無ければ、今後は、この値段で泊まれることはないだろうなと思うので、高いけれど、お得感はあったなと思います。

最安のプランのステイケーションプランはおすすめです。

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