全国旅行支援 ( 全国支援割 )の概要
全国旅行支援の割引額
1人泊(1回)あたり、旅行代金の40%を補助
旅行代金の40%または上限額のいずれか低い方で適用
- 交通無し宿泊プランの場合は上限5,000円/人泊
- 交通付き宿泊プランの場合は上限8,000円/人泊
- 日帰り旅行の場合は上限5,000円/人
宿泊のみ、または、日帰りは
5,000円÷40%=12,500円/人泊
交通付きは、
8,000円÷40%=20,000円/人泊
が最もお得になる金額となります。
クーポンは、一泊あたり
- 平日3,000円/人
- 休日1,000円/人
福井新聞によると実質0円にならないようにとの指示があるとのこと(新潟県の全国旅行支援の条件として、同様の記載あり)
例えば新潟県では、最低利用金額を設定(平日5,000円/人泊以上、休日2,000円/人泊以上 等)と記載があります。
連泊か否かにかかわらず、1回(回数制限なし)の旅行で7連泊までが助成の対象となる。
全国旅行支援の休日の定義
宿泊の場合の「休日」の定義
- 宿泊日及びその翌日がともに休日
休日 - 上記以外(どちら一方が土日祝でも)
平日
日帰りの場合の「休日」の定義
- 土日祝日
休日 - 上記外
平日
全国旅行支援の実施期間
10/11~12月下旬(おそらく12/20宿泊分まで?)
ただし、自治体によっては、より早い期間(10月末まで)を設定していたり、逆に来年の2月末まで設定している自治体もあります。
全国旅行支援の対象者
全国民対象(日本に居住している場合は国籍を問わない)
ワクチン3回(同一県民の場合、2回の自治体もあり)接種証明又はコロナの陰性証明書の提示が必要(監護者同伴なら12歳以下は免除)。
複数旅行者のうち、適用対象外の方が含まれている場合は、事業者が判断するルールになっています。
ほとんどの自治体は、条件を満たさない方のみ補助対象外で、その他の方は補助を認めても良いルールですが、神奈川県は以下のQ&Aが出ており、一歩厳しめのルールを敷いています。
- 宿泊施設・・・対象外の方のみ割引を受けられません(ただし、システムが対応していない場合は、全員を補助対象外とすることもできる)。
- OTA経由・・・1予約で判定しているため、一人でも対象外の方が含まれると、全員とも割引を受けられません。
全国旅行支援の対象となるプラン、ならないプラン
全国旅行支援の対象とできる物品の指針
- 感染拡大防止の観点から問題がないこと
- 商品に含まれる物品・サービスの価額が通常の宿泊料金の水準を超えないこと(おおむね2倍まで)
- 商品に含まれる物品・サービスの内容が当該旅行目的地に相応であること(ご当地土産・・・〇 iPadのプレゼント・・・×)
- 利用者自身が旅行期間中に購入または利用するものであること
全国旅行支援の対象とならない例
- 換金性の高い金券類(QUOカード等のプリペイドカード、ビール券、お米券、旅行券、商品券)が含まれるもの
※ただし、その使途が具体的に特定、または限定された複数の使途から選択できるもの(特定の観光施設の入場券、A定食とB定食を選べる食事券、等)は対象とすることが可能 - 乗車券
※ただし、旅行事業者により適切に管理されているもの、すなわち、勝手に換金されないものは対象とすることが可能 - 収入印紙や切手
- 同一都道府県外や国外の観光を含むもの
- ライセンスや資格の取得費用
全国旅行支援が中断、中止される場合
また、知事の判断でコロナが蔓延したり、予算が上限に達した場合等、目的地から除外可能
なお、コロナ感染レベル国評価レベル3となった自治体(出発地または目的地のいずれかに該当)新規停受付停止となる。この場合は出発地もアウトになるのでしんどいですね。。。
県民割を延長した時、既存予約って今までも対象外だったけど?
早々に 既存予約 対象外 の自治体登場。とはいえ、既存予約は原則今回のキャンペーン対象となる。
ブロック割を実施していた際、延長後の宿泊期間につき、既存予約原則対象外でしたが、今回は自治体によって対応が分かれそうです。
観光庁から各自治体に、既存予約は原則認めるお願いをしております。
しかし、既存予約を対象とするかどうかの最終判断は、各自治体、事業者に委ねられています。
ほとんどが既存予約も受け入れる方針ですが、京都府や兵庫県等、対象外の自治体も早々に登場しています。→兵庫県のQ&Aが追加され、既存予約も条件付きですがOKとなりました。京都府も追加Q&Aによると、事業者判断になるということです。
スタートを遅らせるか、既存予約を対象外にして現実的な事務作業に持っていく可能性は十分にあると思います(OTAやホテルの事務作業が間に合わない等)。
既存予約の対応が困難な例
- 予約システムなどの関係で対応ができない場合
- 事業者ごとに定める期限までに、利用者が新制度を利用するかどうかを確認できない場合
- 利用者の出発前までに、地域クーポンの配布対応が行えない場合
既存予約可としているの自治体でも、各宿泊施設やOTAが既存予約対象外としている場合や、対象外日程を設けている場合もあります。
既存予約が可能な宿泊施設は10/11から一斉に申請受付となる可能性が高いので、泊まる予定の宿泊施設の公式サイトをモニタリングしておきましょう!
各自治体の全国旅行支援実施予定と既存予約の取り扱い
下記は個人的に集計したものです(2022年10月8日時点 ご参考)
既存予約○となっていても、出発日までに
- 利用者によるキャンペーン適用の事前申請or事業者が利用者にキャンペーン適用の確認・同意を取る
- 支払済みの旅行代金について、事業者から利用者へ、割引分を返金
- クーポン配布の準備完了
が必要となります。事前申請がないと、割引は適用されないので注意!!いろいろなパターンの記述がありますが、結局は事業者ごとの判断と予算上の都合で、補助対象となるかどうかが決まります。
各OTA、宿泊施設の予算が少ないと、全国旅行支援の対象プランが絞られ、既存予約が対象外となったり、すぐにキャンペーン商品が完売する可能性もあります。。。今回は都民も参戦しますからね。。。
都道府県 | 名称(リンクあり) | 開始 | 終了 | 既存 予約 |
備考 |
北海道 | HOKKAIDO LOVE!割 | 10/11 (11日0時から順次販売) |
12/20 | 事業者判断 | ・10/11-10/31北海道民はワクチンは2回接種で可 ・添い寝無料の子どもは補助対象の人数にカウントしてもしなくともOK |
青森県 | 青森県おでかけキャンペーン【全国版】 | 10/11 | 12/20 | 同上 | 事業者ごとに対象外日程あり。 |
岩手県 | いわて旅応援プロジェクト(第3弾) | 10/11 | 12/20 | 同上 | クーポンは10日間有効 |
宮城県 | 【公式】みやぎ宿泊割キャンペーン 宿泊割引&クーポン付きプラン | 10/11 | 12/20 | 記載なし | ・事業者ごとに除外日設定あり。 |
秋田県 | 秋田へGO!秋田を旅しようキャンペーン | 10/11 | 12/20 | ・専用HPより事前の利用申請が必要 ・HPは10/11頃に更新予定 |
|
山形県 | やまがた旅割キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 〇 | |
福島県 | 福島県「来て。」割 | 10/11 | 12/20 | 原則○ | ・宿泊施設直予約の場合、現地払いのみ対象 ・STAYNAVIクーポンは10/5より開始 |
茨城県 | いば旅あんしん割 | 10/11 11日10時より受付開始 |
12/20 | 原則〇 | クーポンは一律R4.12.21まで有効 |
栃木県 | いちご一会とちぎ旅 | 10/11 11日10時よりSTAYNAVI受付開始 |
12/20 | 原則○ | |
群馬県 | 愛郷ぐんま全国割 | 10/11(11日10時より順次受付) | 12/20 | 〇 | 当面は10/31から延長 |
埼玉県 | 全国版 旅して!埼玉割 | 10/11 | 12/20 | 原則〇 | |
千葉県 | 千葉とく旅キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 事業者判断 | |
東京都 | ただいま東京プラス | 10/20 | 12/20 | 原則○ | 「もっとtokyo」との併用可能 |
神奈川県 | 「いざ、神奈川!」 | 10/11 11日火)正午受付開始 |
12/20 | 〇 | ※準備が整った登録事業者から販売開始。 他の自治体との割引併用不可 |
新潟県 | 使っ得!にいがた旅割キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 記載なし | |
富山県 | 富山で休もう。富山観光キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 記載なし | |
石川県 | いしかわ旅行割キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 〇⇒未定 (要綱確定後) |
予約受付も10/11~ 既存予約は、一部対象外施設、OTAあり |
福井県 | ふくいdeお得キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 〇 | 従来の県民割を10/10で打ち切り |
山梨県 | やまなしグリーン・ゾーン旅割 | 10/11 | 12/20 | ? | 既存予約不可との報道あり |
長野県 | 信州割SPECIAL | 10/11 | 12/20 | 原則○ | 県独自の交通クーポン1,000円/人・泊 |
岐阜県 | ほっと一息、ぎふの旅 | 10/11 | 12/20 | 事業者判断 | |
静岡県 | 今こそしずおか元気旅 | 10/11 | 12/20 | 原則〇 | 予約受付も10/11~ 感染レベル国評価レベル3で新規停止 |
愛知県 | いいじゃん、あいち旅キャンペーン | 10/11(同日受付開始 | 12/20 | 事業者判断 | |
三重県 | おいでよ!みえ旅キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 記載無し | |
滋賀県 | 全国版 今こそ滋賀を旅しよう! | 10/11 | 12/20 | 記載無し | |
京都府 | きょうと魅力再発見旅プロジェクト | 10/11 | 12/20 | 事業者判断 | 既存予約は原則×だが、事業者によっては、対象になる場合もある、という否定的なニュアンス |
大阪府 | 大阪いらっしゃいキャンペーン2022 | 10/11 | 12/20 | 原則〇 | |
兵庫県 | 兵庫県 ひょうごを旅しようキャンペーンワイド | 10/11 | 12/20 | ×→条件付き○ | 既存予約:本事業開始日(10月11日)までになされた予約について、宿泊事業者・旅行事業者等と利用者の間で割引額及び割引前後の価格を明 示した上で当該割引支援を受けることで双方が合意した場合においては支援対象となります。 |
奈良県 | 「いまなら。キャンペーン2022プラス」 | 開始済 | 23/2/28 | - | 独自上乗10%合計50%割引 最低旅行金額3,000円/人泊 |
和歌山県 | わかやまリフレッシュプランSワイド | 10/11 | 12/20 | 原則○ | 和歌山県よりプレス向け発表のみ |
鳥取県 | ウェルカニとっとり得々割 | 10/11 | 12月下旬 | 原則○ | プレスによると10/11より開始とのこと 独自の上乗せ割引あり。 |
島根県 | 「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーン | 10/11 | 12/20 | ○ | 添い寝無料の子は対象外 |
岡山県 | おかやまハレ旅応援割 | 10/11 | 12/20 | 原則〇 | 県独自の施策として休日に保護者等が同伴する高校生以下の子どもは3,000円/人泊の追加支援 |
広島県 | やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割) | 10/11に詳細公表とのこと | |||
山口県 | 旅々やまぐち割プラス | 10/11 | 12/20 | 記載無し | クーポン10/24発送? |
徳島県 | みんなで!徳島旅行割 | 10/11 | 12/20 | 記載無し | |
香川県 | 新うどん県泊まってかがわ割 | 10/11 | 12/20 | 原則〇 | |
愛媛県 | えひめぐり みきゃん旅割 | 10/11 | 12/20 | 記載無し | |
高知県 | 高知観光トク割キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 記載無し | |
福岡県 | 新たな福岡の避密の旅 | 10/11 | 12/20 | 原則〇(事業者判断) | |
佐賀県 | GO!!佐賀旅 | 10/11 | 12/20 | 原則○ | |
長崎県 | ながさきで心呼吸の旅キャンペーン | 10/11(同日受付開始) | 12/20 | 原則〇 | |
熊本県 | くまもと再発見の旅 | 10/11 | 12月下旬 | 記載無し | |
大分県 | 新しいおおいた旅割 | 未定 | 未定 | 未定 | 詳細未定(実施予定) |
宮崎県 | みやざき旅行支援割キャンペーン | 10/11 | 12/20 | 原則○ | 適用金額とクーポンの金額が少し異なる。 |
鹿児島県 | 今こそ鹿児島の旅(第3段) | 10/11 | 12/20 | 事業者判断 | 県独自補助あり(※) |
沖縄県 | おきなわ彩発券NEXT | 10/11 | 12月下旬 | 原則〇 | |
(※鹿児島県) ・離島の交通付き商品場合11,000円/人泊まで助成(通常は8,000円/人泊)、・宿泊のみだと離島は7,000円/人泊(通常は5,000円/人泊)、日帰りは離島優遇なし。 ・宿泊旅行(交通付商品)において、感染防止対策に係る「第三者認証施設」(宿泊施設)(外部サイトへリンク)を 利用した場合は平日クーポンが4,000円/人泊に上がる。 ・鹿児島県民以外はタクシーレンタカー割引5,000円、アクティビティ補助5,000円 |
奈良県は独自の上乗せ割引あり
休日クーポンは、+1,000円の合計2,000円/人泊支給。
割引率も独自の上乗せ10%で合計50%の旅行代金割引となっています(ただし、上限は通常の全国旅行支援と同額です)。
なお奈良県民の方は休日平日ともに3,000円/人泊のクーポン支給
これに伴い、奈良県民を含む全国の方の最低旅行金額が3,000円/人泊となっています(2,999円/人泊 以下は補助対象外)
宮崎県は、OTAと宿泊施設で、最低適用金額とクーポンの配布金額が少し変則的です。
宿泊施設に直予約した場合のみ、定額ではなく、クーポンが段階的に支給されています(1,000円/人泊~)。
最低旅行金額が1,666円/人泊と、独自に低く設定されていて良いですね!
全国旅行支援統一ルール(既存予約、添い寝ほか)
- 既存予約は原則補助対象とし、利用者と事業者が合意の上で、可能な限り補助適用とする努力をするが、実務上難しい場合は、対象外(出発日が近すぎて、準備が整わない場合等)とすることが可能です。
原則予約OKでも、キャンペーン参加の同意やクーポン発行が間に合うなどの条件があるので、電子にしろ紙にしろ、クーポンが届かない宿泊施設はどうなるのでしょう??
→どうやらクーポンが届く現実的な日程からの割引となりそうです。
申請してからクーポンの手配となります。
つまり申請は早めに(出発日の1週間前くらい?)するのが良いです。
また、全国旅行支援開始日に近い日程だと、クーポンが届かないなど、現場対応が事実上不可能となり、割引を受けることは難しそうです。
- ワクチン等のキャンペーン適用対象の判定は、1人1人ごとに実施。対象となった方のみ、補助が適用される(事業者判断の自治体もある)。
- ホテル独自クレジット付きプランは、クレジット代を旅行総額から減算した金額を適用金額として、割引計算する。
- 無料の添い寝も補助対象としてカウントします。これはお得なのですが、安価なホテルですと、添い寝 カウントのため、一人当たりの適用対象の最低額未満となり、損をしてしまう可能性もある点に注意しましょう。
- 事業者判断にはなりますが、自治体レベルでは、カウントしてもしなくても有利な方を選択できる様です(添い寝対象外の自治体もあります)。
あくまで観光庁からの通達ベースです。本事業は各自治体に最終決定権があるので、共通ルールは絶対ではないのでご注意下さい。
STAYNAVIを使った宿泊施設の予約は?既存予約は?
既存予約も含め、ステイナビ(STAYNAVI)の割引は10/11火曜日から申請可能です(STAYNAVIを採用する自治体のみ。準備ができた自治体から順次)。宿泊施設により、添い寝や既存予約が除外されている場合があります。
お得な STAYNAVI 直×直セット割 10/22より一部受付開始
全国旅行支援の割引額は宿泊施設だと、最大1人1泊5,000円、代理店経由の交通付きツアーですと最大1人1泊8,000円の割引を受けることができます(旅行代金の40%または上記限度額の低い方)。
ところが、STAYNAVIの直×直セット割を利用すると、個人手配で交通手段と宿泊の予約をしても、1人1泊の上限が8,000円にアップするお得かつ旅程の自由度が高まり、とても便利な制度です。宿泊費は安いが、交通費が高い場合に非常に効果があります。
宿泊費=10,000円×2泊=20,000円(2名)
交通費=往復30,000円(2名)
通常のSTAYNAVIのクーポン・・・宿泊費20,000×40%=8,000円(<5,000円×2名×2泊)
⇒ 旅行代金50,000円-8,000円=42,000円
STAYNAVI 直×直セット割クーポン・・・(宿泊費20,000+交通費30,000円)×40%=20,000円>8,000円×2名×2泊=32,000円
⇒ 旅行代金50,000円-32,000円=18,000円 なんと24,000円も安い!
もし、一人当たり1泊のの割引額が5,000円を超えた際、一旦、現地で割引を受け、後日STAYNAVIより、5,000円を超えた部分の払戻を受けることが出来そうです。
しかしながら、全国旅行支援の統一ルールでは、個人手配の交通付旅行は対象外と明記されているうえ、非常に不正リスクの高いスキームです。
既に当スキームのアナウンスから開始がずれ込んでおり、沖縄県では、直×直セット割を採用しない旨のアナウンスがされております。今後もどこまで拡大するかは不明なので、過度の期待は禁物です。そもそもかなりグレーなスキームです。
現在(10/25現在)利用できるのは
- 北海道直販の宿泊施設
- JAL国内航空券
の組み合わせのみです。
宿泊施設がSTAYNAVIの割引対象となっていても、直×直セット割の対象とは限らないのでご注意ください。
OTAの全国旅行支援の受付状況(既存予約の扱い、対象外予約等)
全国旅行支援に関する主要OTAのサイトと申込開始日
OTA | 申込開始日 (10/10 9:00 時点 情報) | 備考 |
楽天トラベル |
10/11 10:00~ ※既存予約は10/10 23:59予約分までが対象 |
既存予約の予約対象は10/10 23:59予約分まで! 既存予約は群馬、奈良は対象外!(後述) |
10/11(調整が完了した都道府県から順次) | 販売開始済み | |
10/11 9:00~ (調整が完了した都道府県から順次) |
都道府県毎の受付スケジュールは以下リンクの「開催中の都道府県」から(京都、大阪、は10/14 9時より受付) 岩手、宮城、山形、愛媛、長崎、宮崎、長崎は予算上限に達し、受付終了 |
|
同上 | ||
10/11(時間未定) | 一時、20ほどの都道府県が予算超過のため新規受付対象外とのお知らせが出ていましたが、現在はそのお知らせが削除されています(10日9時現在) |
|
10/14(金) | ||
10/11(時間未定) | 新規予約及び既存予約の対象都道府県はJTBの発表に準じます。 |
|
10/11(火)10:00~ |
他の自治体の旅行割やOTAのクーポンとの併用は原則可能
全国旅行支援の自治体向け資料では自治体独自の旅行割と併用可能(大阪府、北海道、宮城県などは明記)だそうです(神奈川県は併用不可)。
他の自治体割適用後、適用基準金額(or OTA独自ポイントを加味して、実質0円以上の負担)を上回っていれば全国旅行支援の適用は可能。
その場合、まずは他の自治体の割引&OTAクーポンを先に適用し、残額が適用対象金額以上(平日5,000円/人泊、休日2,000円/人泊)であれば、OK。
OTAは既存予約対象としつつ、微妙な表現。。。楽天トラベルの既存予約対象・対象外の扱いについて
楽天トラベルの「既存予約」の取り扱いが公表されました。
また、既存予約の各都道府県別の受付スケジュールが公表されました(群馬県、奈良県、鹿児島の離島(追加)は対象外と発表)。
全国旅行支援 「割引申請」対象となる 「開始前予約」の締め切りについて
全国旅行支援の開始より前のご予約は、以下の日時までにご予約を完了した上で、対象都道府県や割引条件に合致する場合「割引申請」の対象となります。
「開始前予約」の予約期限
国内宿泊:2022年10月10日(月)23:59まで
国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック):2022年10月10日(月)23:59まで「割引申請」対象宿泊
国内宿泊:2022年10月12日(水)チェックイン以降
国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック):2022年10月12日(水)出発以降「割引申請」受付期間(申請ボタンが個人ページに表示される日)
国内宿泊:2022年10月11日(火) ~ 2022年10月27日(木) 15:00 まで
国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック):2022年10月11日(火) ~ 2022年10月27日(木) 15:00 まで
※上記受付開始日から10月27日(木)までにチェックインまたは出発をされる場合、旅行開始日の前日23:59までに申請をお願いいたします。
※ボタン表示後、対象のお客様へは順次メールにてお知らせいたします。
(既存予約)「割引申請」対象都道府県 (国内ツアー 国内宿泊)
国内宿泊 ⇒ 群馬県、広島県、奈良県、鹿児島県離島が対象外です!(10/11更新)
都道府県 対象予約 対象出発日 申請受付期間 北海道 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 青森 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 岩手 ~10/10 10/14 ~ 12/20 10/13 ~ 10/27(15:00) 宮城 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 秋田 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 山形 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 福島 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 茨城 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 栃木 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 群馬 対象外 対象外 対象外 埼玉 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 千葉 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 東京 未定 未定 未定 神奈川 ~10/10 10/15 ~ 12/20 10/14 ~ 10/27(15:00) 新潟 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 山梨 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 長野 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 富山 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 石川 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 福井 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 静岡 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 愛知 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 岐阜 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 三重 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 滋賀 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 京都 ~10/10 10/15 ~ 12/20 10/14 ~ 10/27(15:00) 大阪 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 兵庫 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 奈良 対象外 対象外 対象外 和歌山 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 鳥取 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 島根 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 岡山 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 広島 対象外 対象外 対象外 山口 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 徳島 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 香川 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 愛媛 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 高知 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 福岡 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 佐賀 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 長崎 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 熊本 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 大分 ~10/10 10/13 ~ 12/20 10/12 ~ 10/27(15:00) 宮崎 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) 鹿児島(本土) ~10/10 10/15 ~ 12/20 10/14 ~ 10/27(15:00) 鹿児島(離島) 対象外 対象外 対象外 沖縄 ~10/10 10/12 ~ 12/20 10/11 ~ 10/27(15:00) ※割引申請の実施有無・条件などは現在未定となっております。情報の更新がありましたら、こちらのページでお知らせいたします。
※自治体の判断などにより、「開始前予約」の「割引申請」を一切実施しない都道府県もございます。
※対象都道府県でも、「割引申請」の条件を満たさない予約は対象外となります。
※各都道府県の予算上限に達した場合は早期に「割引申請」を受付終了する場合がございます。
例えば、楽天トラベルの表現は、ちょっと微妙な表現。。。
注意事項
楽天トラベルでは、「全国旅行支援」の実施に備えて、開始前のご予約においても「割引申請」ができるよう準備を進めておりますが、割引可否・条件などは現在未定となっております。詳細が分かり次第、こちらのページでお知らせいたします。
※楽天会員のご予約が対象です。
※「割引申請」の対象は、国内宿泊、国内ツアー(航空券+宿/航空券+宿+レンタカー)です。日帰り・デイユース予約、宿プラスレンタカーのレンタカー予約、国内日帰り観光バス・バスツアーは対象外です。※「全国旅行支援」と各自治体の実施公式発表後にお客様へ参加条件等の同意の有無をお伺いする関係上、一部のご旅行期間には「割引申請」のご案内が間に合わない可能性がございます。
※「全国旅行支援」が実施されていても、各自治体の企画または実施状況によっては「割引申請」対象外となる場合があります。
※宿泊施設が「全国旅行支援」事業に参加していても、「割引申請」ができない施設やプランが一部ございます。※予約後に日程の短縮や料金等、予約内容の変更がされた場合、「割引申請」の対象外となります。
※既に適用されているクーポンが併用不可であるご予約は「割引申請」の対象外となります。
※既に適用されているクーポンが併用可能かつ併用上限数(国内ホテルは3枚、国内ツアーは2枚)に達していない場合でも、クーポンの種類によっては「割引申請」の対象外となることがございます。※国内ホテルで既にクーポンが併用上限である3枚使われている予約は、全国旅行支援の割引と引き換えに、既存のクーポンのうち、1枚が「割引申請」の対象外となります。
※国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック)のご予約で、1予約あたり2枚のクーポンをご利用の場合、「割引申請」の対象外となります。
※国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック)は、旅程内において対象施設等の全ての条件が合致しない場合、「割引申請」の対象外となります。ご予約済みの旅行をキャンセルされる場合は、規定のキャンセル料が適用されます。
※国内ツアー(ANA楽パック、JAL楽パック)のご予約で、コンビニ決済を選択されたご予約、コールセンターにて人数変更(減員)を行ったご予約は「割引申請」の対象外となります。※割引完了後であっても利用条件から外れた場合、割引も対象外となる場合がございます。
※対象となるお客様へのメールでの通知は準備が整い次第行います。通知を行った際には、本ページ上でもお知らせします。
※ご登録のメールアドレスが正しくない場合は、通知が届きませんのでご注意ください。もしメールが届かない場合は、ドメイン拒否設定のご確認をお願いいたします。
これはリスク高すぎですね。。。。OTA経由の予約は少し注意した方が良さそうです。例外多すぎ。
結局、各都道府県、各宿泊事業者が既存予約ダメ、条件が合っていないから無理と言ったらダメだよということですね。これはどのOTAであっても、実質同じと考えておきましょう。。。
各OTAの既存予約の適用可否
各都道府県が既存予約について、原則適用OKとしていることが前提。
ただし、「全国旅行支援の適用条件を満たす場合、すでにご予約済みであっても全国旅行支援は適用可能です」という付記があるため、結局、全国旅行支援の適用を満たすワクチン等の要件はもちろん、販売プランが対象となるかどうかが重要で、これ次第で、壮大な梯子外しになる可能性は否定できません。
京都府や兵庫県のように現時点で既存予約対象外と明記されると、そのOTAでも当該目的地は補助対象外になるでしょう。
具体的に対象外と明記しているのはこちら
yahoo!トラベルで、確実に全国旅行支援の対象外となる予約
yahoo!トラベルでは、yahoo!パックは対象外と宣言しています。
一休.com&yahoo!トラベル共有で、確実に全国旅行支援の対象外となる予約
北海道、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、京都府、兵庫県、和歌山県、香川県、
福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県は予算上限に達し、受付終了(10/18)
既存予約については、チェックイン日の前日正午までクーポン適用(割引事前申請)が必要!これをしないと割引を受けられません!!すなわち10/11チェックインの予約は割引対象外ですのでご注意ください。
- 2022年3月31日19時45分以前に予約を完了した宿泊に対して全国旅行支援クーポンの適用を開始できるのが10月19日(水)以降となる見込み。適用が可能になるまでの宿泊予約(少なくとも10/18までは)については、対象外。
- オンラインカード決済で全額一休ポイントまたはTポイントを使用した予約(10/9追加)
- Tポイントを使った予約のうち、いまスグ利用をした後の宿泊料金が、「全国旅行支援クーポン」の最低利用料金以下
- ゲストでの予約のうち、いまスグ利用をした後の宿泊料金が、「全国旅行支援クーポン」の最低利用料金以下
- ゲストでの予約のうち、獲得ポイントを「今すぐ使わない」とした予約
JTBで、確実に全国旅行支援の対象外となる予約
JTBは、以下の予約以外の既存予約は対象外です。
インターネット予約の場合(JTB公式HPより抜粋)
- 2022年10月6日(木)23:59までのご予約、かつ、2022年10月15日(土)以降出発のご旅行
- 2022年10月7日(金)以降〜10月10日(月・祝)23:59までのご予約かつ、2022年10月17日(月)以降出発のご旅行
1は10/11より、2は10/13より割引申請受付開始となります。すくなくとも10/11~10/14出発の既存予約は割引対象外です。
一方、10/11以後予約分については、一律10/11割引申請開始。
したがって、既存予約の方が割引申請が遅れ、最悪全国旅行支援の予算が尽きて、申請できない、なんてことも。。。
店舗・電話予約の場合(JTB公式HPより抜粋)
10月10日(月・祝)営業時間終了までのご予約かつ、2022年10月11日(火)以降出発のご旅行(予定)
この場合、利用者から割引申請はできず、適用が決まった都道府県、かつ、出発日が速い方から順次JTBから連絡がくるとのこと。
すなわち、こちらは松しかなく、予算終了の場合はあきらめるしかなさそう。。。
また、インターネット予約と店舗・電話予約共通事項として、以下の場合も対象外
・当社が定める条件(旅行商品・適用条件など)と、各都道府県の制度が合致しない場合
・都道府県からの給付額上限に達した場合
・出発日までに連絡がつかない場合、また申請の同意が得られない場合
・各自治体ごとにJTBにおける補助額適用開始日及び終了日は異なる場合があります。
HISは10/14(金)申込開始。それ以前の既存予約は全て対象外
HISは10/14(金)より前の既存予約は全て全国旅行支援の適用対象外としています。
ただし、全国旅行支援の対象プラン取り直しの伴うキャンセル料は、所定の手続きで返還される見込みです。
10/14(金)正午より販売するのは、北海道・千葉県・神奈川県・石川県・長野県・静岡県・愛知県・大阪府・島根県・福岡県・大分県・沖縄県(対象宿泊施設は13日発表)。
るるぶトラベルで全国旅行支援の対象となるもの
10/7時点のるるぶトラベルの情報です。
るるぶトラベルHPより抜粋
【制度開始前にご予約いただいたお客様を適用対象とする都道府県】
沖縄県、大阪府(一部対象日)、福岡県、岡山県【制度開始前にご予約いただいたお客様、および新たにご予約のお客様を適用対象とする都道府県】
福島県、茨城県、千葉県、石川県、愛知県、三重県、山口県
日本旅行
既存予約(インターネット予約)については、日本旅行から個別に送付されるメールに同意することで、適用対象となりうるとのこと。
ただし、出発日事となるので、早い時期に予約しておかないと、予算が尽きて対象外、、、なんてことも。。。
10/8時点で、既存予約の対象・対象外は以下の通りです。
対象条件(日本旅行公式HPより)
- 対象都道府県
北海道、青森県、福島県、千葉県、石川県、岐阜県、愛知県、三重県、和歌山県、岡山県、山口県、沖縄県- 予約期間
2022年9月22日(木)~10月10日(月)
※政府による本事業開始公表日の9月22日に準じております。
※9月21日以前に受付された予約済分は適用対象外です。(割引適用は新規予約が必要となります。)- 出発期間
2022年10月18日(火)~2022年12月20日(火)※12月21日(水)帰着まで
※その他の都道府県は、未定です。- 対象商品
宿泊プラン、JR+宿泊セットプラン、航空+宿泊セットプラン
※対象外:日帰りプラン、現地払いプラン- ご案内時期
対象12県につきましては、10月11日(火)より順次ご案内いたします。- 対象施設
対象施設は、10月11日(火)に発表いたします。
都民割(もっとtokyo)と全国旅行支援(ただいま東京プラス)の併用はOK
もっとtokyoは既存予約不可 ただいま東京プラスは既存予約原則OK と少しややこしい
10/7日(金)の夕方に、予想通り、目立ちたがりの小池知事が自ら発表なされました。他の自治体は職員の担当者なのに。。。金曜日に発表という時点であからさまでしたけど。
「もっとtokyo」は申込開始日以前の既存予約は対象外となります。一方、「ただいま東京プラス」(全国旅行支援)は原則既存予約が認められます(事業者とプランごとに例外はある)。
「もっとtokyo」は10月分はすでに販売開始。「ただいま東京プラス」(全国旅行支援)は10/20から申込開始となります。
「もっとtokyo」プランの予算は少ないので、併用を狙うかどうかはギャンブル的な要素が。。。
既存予約と「もっとtokyo」&「ただいま東京プラス」の併用の可否については、ざっくりこんな感じです。
日程 | もっとtokyo | ただいま東京プラス(全国旅行支援) | 備考 |
①10/1~10/19 (10/20チェックアウト) |
販売開始済 | 期間対象外 | 併用不可 |
②10/20~10/31 (11/1チェックアウト) |
販売開始済 | 10/20日以降申込開始 (既存予約は原則OK 事業者次第のため注意) |
併用可能だが、10/20に「ただいま東京プラス」申請争奪戦に勝利できるかどうかがカギ。 なお、それまでに「もっとtokyo」プランの予約は済ませておきましょう。 |
③11/1~12/20 (12/21チェックアウト) |
10/20販売開始 (それ以前の予約は対象外) |
同上 | 「もっとtokyo」プランと併用なら、事実上10/20以降に申請となる(もし、予算が尽きていたら。。。) |
もっとtokyoは、一時期すさまじい勢いで、完売したこともあります。
ここ最近はお得感がなかったのですが、ただいま東京プラス(全国旅行支援)との併用で、さすがにお得なプランがかなりありそうですので、10/11よりも、むしろ、10/20は争奪戦が激しくなり、かなり注目の日となるでしょう!
11/1以降は少し悩ましいところで、もっとtokyoと併用を狙うなら、10/20以降にプランを予約しないといけないのですが、全国旅行支援の予算が先に尽きてしまっていたら、併用ができなくなってしまう、というリスクをはらんでいるので注意してください。